3学期が始まって約1ヶ月。
今月でウガンダに赴任して1年になります。
この1年間、充実しすぎて秒で過ぎました。
学校が始まった当初は、うまく授業ができずに毎日半泣き。
同期隊員にどうしたらいいか相談させて貰ったり、ようやく授業をすることにも慣れてきました。
これまではただ授業をこなすこと、体調を崩さないようにすることで精一杯でした。
3学期はようやく授業も生活も余裕が出てきたのでこの3ヶ月で挑戦してみたいことを綴っていこうと思います。
算数の授業
算数の授業をすることがこの2年間で1番の主活動です!
1・2学期は手探りをしながら基礎計算や教科書を進めてました。
(本当にキツくて、大変だった)
2学期に頼りになりすぎる同期隊員の研究授業に参加させていただきました。
▼研究授業の様子(同期隊員のブログです!ぜひ読んでみてください!)▼
この授業を参考に私なりに日本式授業を試行錯誤中です。
ようやく、子どもたちも私自身も授業の流れに慣れてきました!来年は形になった授業を先生方に日本式授業を紹介できたらなと思っています。
図工の授業
コロナの影響で2年間学校が閉まっていたこともあり、学校が始まってから1度も実技の授業が実施されていません。
と言うことで、月に1回図工の授業を行うことに。
子どもたちの息抜きも兼ねて、行えたらと思っています。
「自分達で作ったものを生活の中で使う」
と言うことを意識しながら授業を作っていこうと思います!
10月はクラスで「日めくりカレンダー」を作る予定。1人1枚担当して、完成したものを教室に掲示し毎日使っていけたらと思います。
1学期の初めに作ればよかったのですが、最初の頃はそんな余裕もなかったので。
土日を使って、しっかりと準備を進めていきます!!
▼1回目の授業の様子▼
図書コーナーの拡大
2学期の頭から私が担当している5年生3クラスに向けて図書コーナーを設置していました。
図書がなくならないか、図書コーナーを設置したら子どもたちに使ってもらえるか…
などを確認するためにまずはひと学年から導入しました。
子どもたちは授業と授業の合間に本を読んだり、本のイラストを見ながら模写をしていたり子どもたちが日常的に読書する姿を目にすることが多くなりました。
1ターム経過して、本が傷んでしまったり少し破けてしまったりと言うことはありましたが、基本的には綺麗に利用されていました!
そしてもう一つ、各教室に図書コーナーの箱を設置したことで先生方の教科書利用率が上がったように感じました!今までは教科書を保管しておく場所が無かったため、利用していないことが多かったのですが教室に教科書保管スペースができたので教科書を保管し、利用が上がったのだと思います!
嬉しい誤算でした。
私が思っていた以上に、子どもたちが図書コーナーを利用していたこと。本の管理がしっかりとできたことから4年生と6年生にも教室にも図書コーナーを拡大させることに。
来週から動き始めます!
日本文化紹介
校長先生に、日本のことを子どもたちに紹介してほしい!
と言われたので、10月から日本紹介のペーパーを4〜6年生の教室に掲示することに。
(完成したらブログに載せようと思います。)
1学期から、希望者に土日を使って折り紙や日本語を教えたりしています。これは今後も継続していこうと思います!
まとめ
3学期は授業だけではなく、授業外のことも充実させていければと思っています!!
最近、ウガンダでエボラ出血熱が発生し今後どうなるか分からない状況です。感染拡大しないことを願いつつ、感染予防・自己管理を第一にしながら活動に取り組んでいこうと思います。
ブログ更新も頑張っていきたい次第です。
それではまた〜