青年海外協力隊

ウガンダ生活2年目、「自分ウガンダになれたな〜」と思うこと

学校の子どもたち 青年海外協力隊

ブログはサボりにサボっていますが、ほぼ毎日ノートやPCにその日の出来事や自分の感情を書き留めています。

久しぶりにその日記達を読み返して、「最初はこんなこと思っていたのか!」「私もウガンダでの生活に慣れてきたな〜」と思ったことがあったのでそれを描いていけたらと思います。

1クラスあたりの児童数が多い!

私の配属先の学校は県で一番大きなマンモス校です。

なので1クラス100人超えのクラスも普通にあります。

最初は、子ども達の人数の多さに毎回授業をするのが億劫でした。

毎日ノートの丸つけに追われておりました。

授業の様子。約90人のクラス

しかし、慣れとは恐ろしいもの。

今では一度に70~100人の児童を相手に授業することが当たり前に。

日本の小学校では1クラス多くても40人。

ウガンダの小学校では学期始めなどは子ども達があまり集まらずに30~50人ということが多いのですが、人数が少なくて嬉しくなってしまうほど笑

日記を読み返していて、「慣れってすごいな〜」「自分も成長したな〜」と思った場面でした笑

家の周りがうるさくて寝られない!!

何を隠そう、私の家は学校の敷地内にあります。

家を一歩でるとそこには子ども達が生活する寮が。

ここで600人以上の子ども達が生活しています。

家の目の前の日常

寮の一部の様子

子ども達は朝6時から夜21時まで授業があります。もちろん土日も子ども達は学校にいます!

なので朝5時半には起床の鐘が鳴り、22時過ぎまで外で友達とのおしゃべりを楽しんだり、教会の歌の練習をしたり。

もちろん、夜中にトイレに行く子どももいるわけで(トイレは外です。)

そう、外は基本的に賑やかなんです。

最初の頃はうるさすぎて寝れず、子どものトイレの音で目が覚めたり…

と眠れなかったことが多かったです。

しかし今では、

多少うるさいくらいでは起きないように笑

オフの日は子ども達が外で遊んでいても1人爆睡しています!

セネネが美味しい!

ウガンダに来て初めて食べた昆虫食。

セネネ(バッタ)!

味はエビみたいで美味しいのですが、量を食べるのがしんどいのが正直なところでした。

しかし、今ではかなりの量を食べられるように!

セネネを調理しているところ

昨日、学校の看護師さんがセネネをいただきました

かなりの量をもらったので、

「全部食べられるかな〜」

と不安でした。

がしかし、Youtubeを見ながらペロリと食べてしましました笑

完食した後でもまだ食べられる!今ではセネネは私のお気に入りです!

セネネについて書いた過去の記事はこちら

ウガンダのお金は桁が多すぎる!!

ウガンダではウガンダシリングというものが使われています。

ウガンダのお金。5000シリングは手持ちに無く撮れず

こんな感じ。

最初は「カラフルで人生ゲームで使うお金みたいだな〜」

と思っていました笑

写真を見てわかるかと思いますが、ウガンダのお金は桁数が多いんです!

100シリング=約3円。

ゼロを2つ消して、×3をするとおおよその日本円換算ができます。

1番大きなお金は5万シリング。

日本円にしておよそ1500円です。

ウガンダについた当初は0の数が多すぎて、すごくお金を使っている気がしてました。

今ではこの0の多いお金にも慣れてしまい、「なんかお金持ちになった気分!」と思いながら買い物をしています笑

慣れってすごいな

「郷に入れば郷に従え」

という言葉もある通り、最初はウガンダでの生活は慣れない部分も多かったです。

停電したり、洗濯は手洗い、手に入る食材も限られている、コンビニなんてまずない…

など日本とは全く生活環境は違っていますが、

今では、任地の自分の家に戻ってきたら「戻ってきた〜!」と安心します。

私は初めての一人暮らしがここ、ウガンダです。もう、「どこでもやっていけるだろうな〜」と思っている今日この頃です!

それではまた!

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