今までパソコンのメモに書いていた思いやその時 感じていたことをこの度公開することを決めました。書いた時期はかなり前なので、投稿日と内容があっていないのですが気にせず読んでいただけたら嬉しいです。
▼2021年2月1日 ▼
『人生何があるか分からない。』
その言葉を痛感した2020年。
青年海外協力隊2020年3次隊として西アフリカのベナン共和国に派遣予定でした。
しかし、コロナの影響で派遣が延期に。
この1年間、webデザインの勉強をしたり特別支援の勉強を通信制の大学で単位を取得したり…。
自分のやりたいことをやりたいだけをやってきました。
そして、2020年の年末にJICAから
「2021年1次隊として派遣の調節をしているとの連絡が。」
私は、2021年に協力隊に行けなかったら今回は諦めてまたの機会にしようと密かに思っていました。
新卒で1年間自由に過ごし、バイト生活。2年目も、バイト生活を送るのであれば社会人経験を積んだ後にもう一度協力隊に応募しようと思っていたからです。
「同級生が社会人になり働いてお金を稼いでいる。一方、自分は大学生から何も進歩していない」
と劣等感を持っていたと言うのが本音です。
しかし、2021年1月18日にJICAから再び連絡が。
『派遣国がウガンダに変更』
という内容でした。
お先真っ暗な私にとって、未来が明るくなったメールでした。
昨年ウガンダに行っていたこともあり、ウガンダの友人にも会えるから嬉しい!
語学もフランス語から英語に変更。
活動内容も小学校巡回から1校の公立小学校で算数と体育の授業を行う案件に変更。
現場での経験がない私にとって何ができるのかわからないけど派遣までの期間、国内でやれることをやっていく。
コロナ次第で派遣が再び中止になりかねないこの状況で、ウガンダに行けるまで少しでも成長できるとよう努力をしていこう。
▼自分が書いた文章を久しぶりに読んで、今自分にできることは何があるのかもう一度見つめ直そうと思いました。コロナの影響で、出国日が未定な現在。不安なことも多いけれど、ここまできたら気長に待ちながらできることを1個ずつ。