先週は、教員寮へ授業見学は行かずに自分の家のペンキ塗りをしていました。
私は現在シスターたちと修道院生活中です。
今私が住んでいる部屋にはほぼ電波がなく、誰かと電話をしたりブログを書いたり、SNSのチェックをする際は外に出なければならない状況です。(通知は来るのですが、受信されないことがほとんど。たまに電波が入ります。)
コロナ禍ということもあり基本、同居生活はNGということ。
これから住むお家は現在建設中です。
ということで、私もお手伝い。
自分の暮らす家を自分で仕上げるという何とも貴重な経験をさせてもらいました。
私の基本的な仕事はペンキ塗り。
灰色のコンクリートの外装を塗っていきます。
まずは、白。
これは下地のようなものらしく、他の色を塗った際、発色をよくする効果があるんだとか。
私は背が届かなかったのでジェリ缶の上に乗って作業
全体を白く塗った後は、白いコンクリートで穴を塞ぎます。
ヤスリで表面を整えて…
その上から着色をしていきます。
私のお家は茶色になりました。
この5日間、職人さんと一緒に作業をしたのですがさすがプロ!
仕事が細かい。
窓の冊子やドアまでムラなく綺麗に仕上げてもらいました!
1日10時間ほど毎日ペンキ塗り。
腰が痛くなったり、まさかの手が筋肉痛になったり色々なことがありましたが楽しかった!
年末には引っ越す予定。
無事に完成しますように