青年海外協力隊

本赴任から約2週間

青年海外協力隊

本赴任から約2週間が経ちました。

(正確には12日目)

現在私は、シスターたちが生活する修道院でルームシェアをしています。

初めは、

「修道院か。天使にラブソングみたいな感じかしら…」

と思っていましたが、至って快適な普通の生活。

1つ修道院だなと感じるのは、シスターたちが毎朝、教会に行きお祈りをしていること。

「まなは行っても行かなくてもいいよ!」

と言って頂けたので、週に2回は行くようにしています。

現地語のルガンダ語で牧師さん達がお話をするので99.9%話の内容が分かりません笑

みんなが教会の歌?を歌うのですが、それがまた綺麗で聞いていて心地いいです!

近所の教会

修道院での食事

毎日、3食シスターたちとご飯を食べています。

料理する方が毎日作ってくれるのです!

100%ローカル料理です!

ほぼ毎日、3食マトケ(バナナを蒸したもの)を食べています。

じゃがいものような感じ。味付けがすごく美味しいんです!

最初は量を食べれなかったのですが、食べてるうちにいっぱい食べれるようになるのがまた不思議。

(お米は3回でたかな〜)

年明けから自分の家ができ、一人暮らしが始まります。

(まだ建設中です笑 今日は今から家のペンキ塗りに行ってきます!)

洗濯

もちろん、ここには洗濯機がないので手洗い。

1週間に1回、洗濯するようにしています。

洗濯するのも重労働。腰が痛くなる笑

これも生活していたら慣れてくるのかな??

ウガンダは赤道直下ということもあり日差しが強いので午前中に洗濯したらお昼ご飯後ぐらいには乾いています。

自分の洗濯物、あまりにも黒い服が多いので色のある服を買おうと思いました笑

子どもたちの授業

ウガンダはコロナの影響で未だに学校が閉まっています。

政府からの発表で2022年1月10日から再開するとのこと!

平日は毎朝、教員寮へ行っています。ここでは、塾のような感じで子どもたちが勉強しています。

お金を払える子どもだけが通っているようです。

2年間、学校に通えていない子どもたち。

学校が開いたらどうなるのか心配が募るばかりです。

この授業は午前中で終わり。

午後からは教科書を読み漁ったり、教材を作ったり学校再開に向けて準備をしています。

ウガンダの小学校では、

教科書を端から端まで全てノートに写す。

という授業が通常のようで、私もそれに習って全部写しながらノートを作ってみました。

『全部書くのめんどくさいいな〜』とか『効率が悪い。日本ではこんな事してない』と言う前にとりあえずウガンダスタイルの授業を自分で体験してみました。

その結果、想像通り大変でした。教科書1ページ進むのに時間がすごくかかる。

けど、ノートをすごく書くので勉強している感じはある。教科書が1人1冊ないから全部写して、いつでも見返せるようにしているのかな…?

板書の書き方とかノートの取り方とか先生たちと考えられたらいいなと思っています。

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