2022年1月10日にウガンダの小学校が再開しました。
コロナの影響で学校が閉校してから約2年。2年ぶりの学校再開です。
ウガンダは世界で1番長く学校が閉まっていたそうです。冷静に考えて国が学校を2年も閉めるって、すごいですよね。
この2年間の影響が子どもたちにどんな影響を与えるかとても心配ですが、とりあえず無事に学校再開することを喜ぼうと思います。
今日は学校再開前日の様子を紹介します。
開かずの扉ついにオープン
『学校が閉校していた=教室には誰も入っていない』
という事です。教室はなんと、閉校してからずっと鍵を閉めていたよう。
そう、ずっと閉まっていたんです。
鍵を管理している先生も私には誰だかわからず、開かずの教室だったのですが学校再開前日。
ついにその扉が開かれました。
想像通り、中は埃、蜘蛛の巣、砂埃 と大変なことになっていました。
マスクをしていないとくしゃみが止まらなかった。
教室の大掃除開始
とりあえず、教室の窓を開けて換気。
ほうきで机の上や床の砂を穿いて行きます。
ウガンダのほうきはこんな感じ。
持ち手がないんです。掃除すればするほど腰が痛くなる笑
ほうきの持ち手の大切さを知りました。
ある程度、掃除をし終わった後は水の登場!
雑巾で机と床を拭いて行きます。
1教室、約1時間半。前日から掃除を始めたのですが、もちろん全教室は終わらず学校再開初日に子どもたちと大掃除しました〜
子どもたちも教室を大掃除
学校初日、子どもたちも教室の掃除をしました。
びっくりするほど水を大量に使い、もはや水遊び状態。笑
私も子どもたちを真似て裸足で掃除に参加。
水がとても気持ちよかったです!